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語学コースを選ぶには申し込み時に英語力を求められることもある。自分がどんな英語コースを選択することができるのか、事前に英語の試験を受けて自分の英語力を知っておくことも大切。

グラフ

□ 上級:海外の大学・大学院へ進学が可能な、総合的な高い英語能力を持つ(英検準1級以上)
□ 中級:文法力は問題なく、知識のある課題に対してよく理解し、説明することができる(英検2級程度)
□ 初級:基礎的な文法を用いて、簡単なコミュニケーションを取ることができる(英検3級程度)

語学コースの種類
語学学校によって、さまざまな目的別のコースが準備されている。特に私立の語学学校はその種類が多いので、長期留学の場合は英語の上達度に応じて現地でコースを変更することもできる。

コース名 内容 対象レベル
一般英語コース
(General English Course)
半日のみ勉強をするパートタイムと午前も午後も勉強をするフルタイムがある。短期留学の場合、パートタイムで半日は自由に過ごすという人が多い。短期でもしっかり勉強したい人は、丸一日勉強するフルタイムがいいだろう。コースの内容は、日常生活で使う実践的な英語を総合的に学ぶ。レベルも細かく分かれているので、自分の英語力に合わせて勉強することができる。長期留学の場合、まずはこのコースからスタートして、レベルアップしてから他のコースを受講するプランをおすすめ。 初級〜上級
進学準備コース
(Academic
  Preparation Course)
海外の大学や大学院への進学を目指している人のためのコース。大学付属集中英語コースだけでなく、私立の語学学校でも条件をクリアすれば提携の大学・大学院への進学が可能な場合がある。このコースでは大学の講義についていくための語彙力はもちろん、ノートの取り方やレポートの書き方など、カレッジスキルを学ぶ。 中級〜上級
長期割引コース 長期間の授業料を一括で支払う時に適用される。長期でプログラムが組まれているため、目標を持って語学力をアップさせるのに適している。割引額や条件は学校により異なるが、コース途中で他のコースへ変更やキャンセルはできないことが多いので注意が必要。返金トラブルにならないよう、事前にキャンセル規定を確認すること。 初級〜上級
英語+キャリア系コース
ビジネス英語コース

(Business English)
帰国後の就職に役立つスキルを身につけたい人におすすめ。ビジネス英語など、国際ビジネスコミュニケーションに必要なキャリア系スキルを英語と一緒に学ぶ。 中級
以上
英語&インターンシップ体験 英語力をレベルアップしてから、実際に海外の企業で働く体験をしてみたいという人におすすめ。ビジネスで必要な英語力はもちろん、国際的なビジネススキルも同時に取得できる。 上級
以上
英語+スポーツ系コース
英語+カルチャー系コース
海外旅行感覚で気軽にスポーツ・カルチャー体験をしながら、英語を学びたい人におすすめ。スポーツ系(ダイビング、サーフィン、スキー、スノーボード、乗馬、テニス、ゴルフなど)やカルチャー系(フラワーアレンジメント、ダンス、料理、アクティビティなど)のコースがある。コースによって、1週間から申し込みOK。 初級〜上級
季節限定コース 海外でその時期にしか体験できないことをしたい人におすすめ。時期的には、クリスマス・シーズンや地元のフェスティバル開催時にコースを設けている学校が多い。内容は午前中に英語を勉強して、午後からアクティビティに参加する。 初級〜上級
エグゼクティブコース すでにビジネスの世界で、英語の重要性を体験している社会人におすすめ。ビジネス実務に沿ったカリキュラムで、短期間で効率的に英語を上達させるコース。 中級
以上
英語教師向けコース 英語教師を目指している人、すでに実務経験のある人におすすめ。目的別に最新の英語教授法を学んだり、自分の英語スキルを磨いたりすることも可能。毎年6〜8月に2〜8週間程度のコースが開講されることが多いが、通年で開講している学校もある。 上級
以上
試験対策コース
(Examination
   Preparation Course)
留学の成果を残したいのなら、英語の試験でスコアを出してから帰国することをおすすめする。帰国後の就職活動ではもちろん、海外の大学・大学院出願時に試験スコアが必要になる。受講にあたっては、中級レベル以上の英語力を求められることが多い。英語力に自信がない人は、一般英語コースでレベルアップしてからこのコースを受講するプランをおすすめ。 中級
以上


試験対策コースの種類
帰国後の就職で英語力をアピールしたいなら、帰国前後に英語力判定試験を必ず受験しておきたい。試験対策コースでは、それぞれの試験問題をより早く正確に解答できるようなカリキュラムが準備されている。また、大学院出願のために必要な、試験対策コースを開講している学校もアメリカにある。

名称 内容
TOEIC Test of English for International Communicationの略。
TOEFLは大学進学を目的としたアカデミックな内容に対し、TOEICはコミュニケーション能力を評価するテストとなる。日本での就職などの際にはTOEICのスコアを提示することがほとんど。内容はListening(聞き取り)、Reading(読解)の2パートに分かれている。
TOEFL Test of English as a Foreign Languageの略
北米の高等教育機関に進学をする場合には、このスコアが求められる。現在はCBT(Computer Based Test)が主流となっているので、受験をするにはコンピューターに慣れておく必要がある。内容は聞きとり、文法、読解、作文のテストとなる。
IELTS International English Language Testing Systemの略。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等の高等教育機関に留学する場合に、このスコアが求められる。
ケンブリッジ大学
英語能力検定試験
イギリス、アイルランドなどヨーロッパで普及している英語能力検定試験。
KET, PET, FCE, CAE, CPEの5レベルがある。
 

 
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