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留学費用を押さえたいと考えている人が多いと思うが、どのようにしたら留学費用を押さえて留学をすることができるのか? 留学の時期・留学の期間・滞在方法から費用を考えてみる。
留学の費用
□ 留学にかかる費用にはどんなものがあるのか、事前に確認しておこう。
授業料…授業料以外に、入学申請料、テキスト代、施設使用料などが別途必要。
滞在費…ホームステイには部屋代と食事代が含まれている。学生寮は部屋代と食事代が別料金の場合が多い。
個人的なお小遣い…ホームステイの場合は、学校までの交通費が別途必要。短期留学の場合は多めに準備しよう。
航空運賃…格安航空券を利用する場合が多く、留学期間によってチケットタイプを選択。
海外留学生保険…ほとんどの学校で加入が義務付けられている。日本語サポートのあるものをおすすめする。

語学の時期
学校によって入学月は異なる。希望の時期に出発をするためには、準備や手続きのことを考えて、早めに行動を起こすのがポイントとなる。

□ 語学留学の入学時期
入学時期は語学学校によって異なるのはもちろんだが、例えばアメリカの場合、大学附属集中英語コースと私立の語学学校では以下のように分かれる。余裕を持って準備するなら9ヵ月前から、遅くても入学時期の3ヵ月前には手続きを始めるように心がけることが大切。

学校 入学時期
大学付属集中英語コース 年に数回、限定されている場合が多い
私立の語学学校 毎週月曜日や毎月1回など、入学日は頻繁に設定されている

□ 長期割引コースは入学時期が決まっていることが多い
6〜9ヵ月間程度の長期間の授業料を一括で支払う場合に適用される。割引額や条件は学校により異なる。入学日が決まっていることが多く、春と秋の入学日は満席になることもあるので早めに申し込みたい。

□ 航空運賃は出発時期やチケットタイプで変わる
時期 内容
安い時期 4月上旬から6月中旬(GW除く)、10月上旬から12月上旬
高い時期 年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなど
※南半球の場合は航空券の安い時期が異なる場合があるので注意

 
Fixチケット… 出発前に日本で行きと帰りの日程と便を指定する往復航空券
格安だが、予約した便を変更することができないので注意。短期留学の人におすすめのチケット。
Openチケット…出発日より1年間有効の往復航空券
出発日より1年以内であれば帰国便は変更可能なため、ワーキングホリデーや語学留学などにおすすめ。
ただし、時期によっては片道ずつ購入した方が安い場合もあるので要検討。
片道チケット…片道の航空券
帰国時期が未定、大学への進学を考えているなど、滞在が1年以上になるかもしれないという人におすすめ。

留学の期間
英語力はこう伸びる  
グラフ 1週間でも留学は可能。ただし、学校によっては最短受講期間が設けられていることが多いので、短期留学の場合は注意する必要がある。語学留学は自由に留学の期間を選ぶことができ、学生ビザを取得していれば現地で延長することもできる。英語力の到達目標レベルによって、あらかじめおおよその期間を決めて申し込むことをおすすめする。

滞在の種類
留学先での主な滞在方法としては、ホームステイ、学生寮、アパートがある。長期間の留学をする場合、最初はホームステイか学生寮にし、現地での生活に慣れてきたらアパートに移るなど、状況に応じて住み替えるのもよい。

  メリット デメリット
ホームステイ 現地の一般家庭の生活が体験でき、ホストファミリーから日常会話を覚えることができる。
初めて留学する人や、留学期間が短い人におすすめ。長期での留学を考えている人も、現地での生活に慣れるまではおすすめ。
通学に時間と交通費がかかる場合が多い。
ホームステイ先のルールに慣れることができないと辛い。禁煙の家庭が増えているため、守れないとホームステイ先から退去をせまられることも。
学生寮 通学に時間がかからない。
現地の学生や他国の留学生と友達になりやすい。
長期の滞在を考えている人におすすめ。
ルームメートがいて、騒がしいことが多い。さまざまな生活習慣を持った学生がいるので、トラブルになることもある。
部屋数や入寮時期が限られているので、空き部屋がないこともある。
アパート 自分のペースで生活できる。
長期間の留学で、現地の生活に慣れてきた人におすすめ。
到着後に自分で部屋を探さなければならない。
すべての家事を自分でこなさなければならないため、学習時間が削られる。
場所によっては通学に時間がかかる。田舎の場合は車が必要となってくることも。

ホームステイの注意点
「ホストファミリー」というと、「白人の夫婦で、子供がいて、ペットを飼っていて…」という家族を想像しがちだが、実際にはそんな家庭ばかりではない。特に英語圏の国々はさまざまな国から移民を受け入れているため、「英語を話すアジア系のホストファミリーだった」という話や、日本と違って離婚率が高いため、「仕事をしているシングルマザーで、平日はあまりゆっくり話ができなかった」という話もよくある。また、「老夫婦で本当の子供みたいに可愛がってもらえたが、週末の予定まで決められてしまい、友達と遊びに行くこともできなかった」という話もあり、留学生によって受け止め方はそれぞれ異なる。どちらにせよ、ホームステイの希望や譲れない条件がある場合は、学校に申し込む前にカウンセラーに相談してみよう。

学生寮の注意点
学生寮には地元の学生だけではなく、色々な国から留学生が集まってくるため、積極的に話しかけていこう。ただし、同世代の学生と会話をすることで語学力は向上する反面、人が多いためプライバシーが守られないこともある。生活のペースは自分でしっかり管理して、何か問題があればルームメイトときちんと話し合うことが大切。お国柄や習慣の違いなどから驚くこともあるかもしれないが、これも留学生活でしか味わえない貴重な体験である。学生寮によっては同じ建物内で男女混合の場合があるが、ルームメイトは必ず同性となる。また、ルームメイトは現地到着後のチェックイン時に決定し、時期によっては日本人同士が同じ部屋になる可能性もある。
 

 
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