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2007年01月27日

翻訳や通訳は、まず日本語から!

前回のブログはちょっとお休みをしてしまいました、留学ネットの留学カウンセラー、青葉コマチでございます。怠けたわけじゃございませんよ、いろいろありまして、いろいろ・・・

まぁ、そんなことは置いておいて、最近盛んに「ゆとり教育」について議論がなされておりますよね。
確かに、「ゆとり教育」からかけ離れた世界で教育を受けていたコマチですので、小学生の姪っ子たちの教科書を初めて見たときは、ひっくり返りそうになりました。(笑)「本当にこれからの日本は、この教科書で大丈夫なのか?」とさえ思ったものです。(また、大げさな・・・)

でもですね、その小学生の姪っ子たちを見ていると、ちょいと心配なことが。。。
それは彼女たちの話す“日本語”。コマチの姪っ子たちだけなのか、

「ちゃんと話しなさい!!」

と思わず喝をいれることも度々。いやぁ、コマチがこんくらいの時はもっとちゃんと“日本語”しゃべってたぞぉ〜!(ただのしゃべりだったということも言えるがなぁ。^^;)

通訳は下調べが一番大変.jpg今日はちょっとそんなことに関するお話をしてみたいと思います。

留学のご相談を受けていると、

「翻訳や通訳になるためにはどうしたらよいか?」

こういうご相談を、結構多くいただきます。

私の知人、友人の中にもプロの通訳や翻訳の仕事をしている人がいますので、彼女たちに聞いてみると返ってくる答えは同じ。

「日本語をしっかりと勉強することだね。」

翻訳や通訳というと、“英語”を使う仕事と言うイメージが強いから、まさか“日本語”という考えにはなかなか繋がらないと思います。
しかし、これものすごい重要!!

英語を勉強していくうちに解ると思いますが、英語って英語のまま理解するんですよ
頭の中で一字一句、いちいち日本に訳したりしない。無理に訳そうとするとへんちくりんな日本語になる。だから直訳せずに、日本語として理解しやすい言葉に変換する文章力が必要となる。なので、英語ができると言われている人が、すべて翻訳や通訳ができるかというと、決してそうじゃないんですねぇ。

ほら、たまにテレビの臨時ニュースなどでやってる同時通訳でも、

「おいおい、何話してるかわかんねぇよ、その日本語ぉ〜」

と、突っ込みいれたくなること無いですか?^^;

英語を武器としている彼女達は、本当に感心するほどいろんな本を読んでいます。
っつうか、読み漁ってます。(笑)
本から文章力や日本語力を得るのはもちろんのこと、得意分野はあるにせよ、どんな分野の仕事が舞い込んでくるか解らないので、“なんでもかかって来い”状態にしておくそうだ。

しかし、そんな状態にしておいても、仕事の前には下調べをものすごいする。特に、学会の通訳なんて専門用語がバンバン出てくるから、その業界の英語の専門書を読み漁って単語を頭に叩き込む。
通訳や翻訳って、皆さんが思っているよりとっても地味な仕事なんです。

そういえば・・・プロ通訳で若い人ってあんまり見ないかも。
通訳や翻訳は“経験と実績がモノをいう世界”。仮に通訳の学校を卒業しても、しばらくは下積み(?)生活で小さな仕事をコツコツこなしていって、その評価と実績で徐々に仕事が増えていくらしい。

彼女たちに、どんなタイプの人がこの仕事に向いているか聞いてみました。

「英語が堪能であることはもちろんだけど、調べものが好き、本を読むのが好き、
何にでもとにかく興味を持つ、度胸がある人。」

そして、最後にもっとも重要なのは、

「そして“日本語”が堪能である人」

だそうだ。
「〜みたいな感じ」とか「〜だと思う」なんて、通訳の世界じゃあり得ませんものね。

さぁ、英語を武器とした仕事を目指しているそこのアナタ!!
今から美しい日本語を話せるように、日ごろからちゃんと国語の勉強をやっておきましょうねぇ〜。

2007年01月25日

そして、アメリカで車に乗るときは

皆様、はじめまして!いつも留学ネットの留学カウンセラー、“青葉コマチ”が担当している留学カウンセラーブログですが、今日は同じく留学ネットのカウンセラー“錦のぞみ”が担当させていただきます。

というのも・・・前回のコマチさんのブログイギリスで車に乗るときはをご覧いただいた皆様から、

「で、アメリカはどうなのさ?」

というリクエストをいただき、今回は特別に“イギリス最高!”のコマチ姉さんに代わって、“やっぱりアメリカだよね〜”の錦のぞみがアメリカで車に乗るときのお話をさせていただくことになりました。
コマチ☆ファンの皆様、どうぞよろしくお願いします!

さて、アメリカは日本以上に車社会。カレッジや大学に長期留学していて、アパートやホームステイ滞在をしている留学生にとって、通学に車がないとかなり不便です。

英語コースは昼間の授業なので問題ないのですが、カレッジや大学の人気クラスは昼間の時間帯が満席になっていると、泣く泣く早朝クラスや夜間クラスを受講することもあります。そうなると、住んでる地域にもよりますが、正直言ってバス通学はかなりキツイ・・・

日本のように自転車通学っていうのは、アメリカではあまり見られない光景。“ママチャリ”ってものがアメリカにはなくて、マウンテンバイクとかロード用の立派な自転車ばかりなので結構高いんですよ。
そして何よりも、「チェーンをしてても、盗まれる時は盗まれる」ってのが一番厄介。新品のバイクだと教室のドアまで持ち込んで、授業そっちのけで教室の中から監視してる学生もいましたよ。

「寮だったら通学が楽だよな…」と思いつつも、やっぱり自由なアパート生活や、何かと楽しいホームステイは止められませんでした。「通学が不便なら、車を買えばいい!」と、留学1週間目から車社会アメリカにドップリつかっていたおかげで、「徒歩5分のスーパーも車でお出掛け」が当たり前の車体質になってしまいました。

制限速度の単位はマイル。さて、何キロ?.JPGアメリカ留学中に車にまつわる体験は、良いコトも悪いコトもひっくるめて色々とさせていただきました。年齢だけは立派な社会人になった今、「同じコトをやれ」って言われても、「え〜、メンドクサイ」って思ってしまうような数々の出来事。お金のない学生だったから、必死になってやってたんでしょうね。

アメリカの中古車ディーラーとの腹の探り合い保険会社との駆け引き、交通事故で警察に提出するレポートを書いたり、スピード違反疑惑(?)を晴らすために裁判所へ言い訳しに行ったり・・・ネタは色々とありますが、余計なコトを話すとコマチ姉さんに“教育的指導”を受けるといけませんので、今日のところはアメリカの基本的な車事情をお話しますね。

まず、アメリカは日本と逆の右通行&左ハンドル
日本で運転していた人は、最初は緊張しているので気をつけているのですが、慣れてきて気を抜くと「あ、車線間違えた」ってコトもあります。

私がよくやらかしたのが、シフトチェンジで左手を下ろす癖。オートマ車じゃなかったので、最初の頃はよくやりました。高速道路に入って加速しながらシフトをトップに入れようと、ハンドルから勢いよく左手を離したら、ドアガラスに手を強打!「イっったあぁぃ」と車内でよく叫んでました。

私は日本の免許を持っていたので、アメリカでLicenseを取った時には、筆記試験に合格したらすぐに路上試験。筆記試験は常識的な問題が多く、英語もシンプルで文法も単純。路上試験はご近所をチョロチョロ走って、見ず知らずの家の駐車スペースを利用して車庫入れから方向転換。
ペーパードライバーじゃない限り、路上試験に落ちることは(多分)ありません!

アメリカで初めて免許を取る人は、電話帳でドライビングスクールを探して、教官と車を時間制でチャーター。指定の場所へ迎えに来てくれて、そのまま路上教習へ。初日は空いてるスーパーの駐車場でグルグル、次は車の少ない住宅地をグルグル、そしていよいよ交通量の多い道路へって順番みたいです。
ホストファミリーが横に乗って練習に付き合ってくれるラッキーな人もいますが、当然ですがドライビングスクールの先生の方が教え方は上手です。

私も路上試験用に「レンタカー借りないとなぁ」と思って料金を調べてみたら、21歳未満はレンタカーって高いんですよね。“事故を起こす確立が高いから”というのが理由なんでしょうが、アメリカの自動車保険の年齢区分も同じなんですよ。皆様もアメリカで車を買ったら保険に入ると思いますが、ガソリン代以外にも保険料は必要経費としてしっかりと試算しておいてくださいね。

日本に帰国してからもすぐに車に乗り始めたのですが、アメリカ時代の運転癖が抜けなったのが・・・

赤信号でも左折(アメリカでは右折)しようとするコト。

正確に言うと、右側通行のアメリカでは「右折」なんですけど、日本式に考えると左折する時に交差している車線から直進車がなく、横断歩道に歩行者がいなければ、赤信号でも左折しちゃってOKなんです。慣れるとすっごい便利なルールなんですが、歩行者が多い日本ではやっぱり危険です。

あと、高速道路は無料なんですが、イギリスと同じように道路の整備はよろしくないです。道路の上にはバーストしたタイヤ、トラックの積荷らしき物体、穴の開いた車のマフラー、壊れた車本体・・・そして、たま〜に岩や倒木、そして極めつけが道路がひび割れてる。周りの景色が森や山の高速道路を走る時は、景色に見とれてわき見運転してるとヘンな落し物を踏んづけて、高速道路でこっちがパンクします(経験者)ので車が少なくても緊張感を持って運転しましょう。

アメリカで車に関する体験は、もうちょっとディープなネタもありますので、また皆様からリクエストがあったらご披露しますね。
次回のブログは通常通りコマチさんが復活する予定ですので、お楽しみ!

2007年01月22日

イギリスで車に乗るときは

こんにちは、留学ネットの留学カウンセラー、青葉コマチです。
年が明けたと思ったら、もう1月も後半ですよ!早いですねぇ。
こうやってまた歳を取っていくのだわねぇ・・・しみじみ

そんなことはどうでもいいんですが、前回お話しましたイギリスの免許の話は楽しんでいただけましたでしょうか?本日は、前回の続きということで、イギリスで車を運転する時のお話をしましょう。

・・・って、その前にちょっと待った!
突然ですが、アナタは「免許」って英語で書けますか?
いやいや、申し訳ないです。これは留学を考えている皆様にとっては簡単すぎますよね。(笑)
質問の意味は「“License”って書いちゃう?それとも、“Licence”?」ってコトなんです。

有名なアメリカ英語とイギリス英語の違いとして、

アメリカ英語 = License
イギリス英語 = Licence
(Licenseは動詞として使われるのが一般的です)

と、微妙に違ったスペルが使われています。

そういや、外資系会社で勤務していたときに、ワープロソフトで文章を作成していて、
「私間違ってないのに、間違ったって勝手にスペル直されちゃうんだよね。もう〜」
と、怒っていたイギリス人の同僚がいたっけ。(笑)
これはちょっと前の話だから、今だとワープロソフトでは、英語はアメリカ英語かイギリス英語か選べたりするんでしょうか?(知ってる方、ぜひ教えてください!)

イギリスで見られる道路標識.JPGおっと、話がそれてしまいましたが、本題のイギリスの車のお話へ移りましょう。
イギリスは日本と同じ左通行右ハンドルが一般的。
なので、日本で運転していた人にとっては、アメリカより運転しやすいかもしれません。

ただし、車のウィンカーとワイパーが逆です。
実は、私の車もドイツ車の右ハンドルですが、ウィンカーとワイパーは日本車とは逆。
慣れるまでは何度もウィンカーを出そうとおもって、張り切ってワイパーを動かしてしまったさ。。。
まぁ、現地でレンタカーなんかを運転することになったら、日本人なら必ず一度は、ウィンカー出そうと思って、ワイパーが動くことになるでしょうね。(笑)

車に慣れたところで、イザ車道へ・・・ということになるのですが、イギリスの場合は以外に信号が少ないんですよ。その代わりといっちゃなんですが、サークル状の交差点が非常に多いです。
ん〜、写真がないのでわかりにくいですが、これは“ラウンドアバウト”と呼ばれています。
フランスにあるパリの凱旋門の風景が、よくテレビで映し出されていますが、凱旋門を取り囲むようにぐるりとサークル上に道路が入っているの見たことありますよね?あれも一種のラウンドアバウトといえます。
実はコレ、慣れないとなかなかラウンドアバウトの中に入れないし、自分の行きたい道にたどり着くのも一苦労。行きたい道に出られない場合もあるでしょう・・・間違っちゃう場合もあるでしょう・・・
そんな時は諦めて、ずっとグルグル中で回ってなさい。いつかたどり着けるから。(爆)

そうそう、英語の話に戻りますが、イギリスの高速道路は“モーターウェイ”と呼ばれています。
アメリカでは“ハイウェイ”ですから、ここでも使ってる単語が違ってきますね。
そいでもって、なんとイギリスの高速ってほとんど無料なんですよ!!!バカ高い・・・おっと失礼、非常にお高い高速料金を支払っている日本人にとって見たらうらやましい限りですよね。
ただし!!日本のように整備が行き届いていないので、いろんなモノが落ちています。(危険)
そんなモノをウォッチングしながら、モーターウェイを走るのも面白かったりします。(^^)

もうひとつ違うのは、ガソリン。。。
アメリカは“ガス”といいますが、イギリスは“ペトロ”と呼ばれ、セルフサービスでの給油となります。。。が、アメリカと違うのは結構お高いですのよ、イギリスって。日本より高いと思いますよ。

生活に慣れたら車を運転してみるのもいいかもしれませんが、やっぱり慣れないところは怖いですから、見てる方が楽しいかも?(笑)
というのは、イギリスでは車はあったら便利だと思うけど、アメリカほど車社会ではないんですよね。
鉄道やコーチと呼ばれる長距離バスなどの交通機関も発達しているので、実はどこへ行くにもとても便利なんです。今は格安長距離バスもあるので、国内旅行の時はレンタカー借りるよりよっぽど安い!って話ですし。何より、車窓から見える風景は、何ともいえない風情がありますよねぇ。

これから海外で運転する予定の皆様!
地元の交通ルールを頭に叩き込んでおくのはもちろんですが、保険もしっかり入っておきましょうね。
何が起こるかわからないので、保険料は絶対ケチっちゃいけませんよ!!

2007年01月18日

イギリスの実践的(?!)な路上教習

こんにちは、留学ネットの留学カウンセラー、青葉コマチです。
昨年は雪がいっぱい降って大変な思いをしたのを覚えていますが、今年はせっかくスタッドレスタイヤを準備したのにあまり出番がありません。皆様のお住まいの地域はいかがですか?

タイヤの話で思い出しましたが、最近どうも気になるCMが・・・某大手自動車会社のCMで、『できちゃったぁ、できちゃったぁ、縦列駐車が出来ちゃったぁ〜♪』ってヤツ。
まぁ、その機能が必要なドライバーの技量を考えると、良いのか悪いのかわかりませんが(笑)・・・
日本の技術ってすごいよねぇ〜☆海外じゃとても考えられない機能だわよ。。。
これも狭い国土の日本の発想と言えるのだろうか?

車の話がでたところなので、今日は海外の運転免許についてちょっとお話してみましょう。
アメリカの場合は、基本的に州によって法律が違って運転免許事情も異なるので、今日はイギリスについてお話しすることにします。

海外の道路標識は種類もいろいろ.JPGイギリスの運転免許は、ちょっと前に変更されて、日本のような写真付のカードになりました。有効期限は10年間となり、10年に一度、写真の更新をするワケですね。

しかぁ〜し、この変更がなされる前のイギリスの運転免許制度はびっくりしましたねぇ。な・な・なんと、免許取得から70歳までは更新の必要はなし!!
しかも、A4のただの紙切れで、写真さえなくて。ビックリですよね。
日本は3年か、ゴールド免許でも5年でしょ?ゴールド免許ならせめて10年にして欲しいもんだよ・・・(私はもちろんゴールド免許。おほほほっ)

そして、これはアメリカでも同じですが・・・日本のような「自動車教習所」と言うものがない。電話帳で探すと「ドライビング・スクール」ってのはあるんだけど、専用の練習場がないから、いきなり仮免許を申請して、そのまま教官と一緒に路上教習です。ひぇぇぇ〜っ(怖)
ただその分、費用は日本に比べるとだんぜん格安
実技試験では、自分で準備した車を持ち込むのが当たり前。日本では考えられないですよねぇ。

初めてイギリスに行ったとき、小回りのききそうな車に“L”という赤い文字のプレートをついているのを見かけたのですが、どうやらそれが路上教習中というマークだったようです。
そんな車を、ロンドンの繁華街とかでも見ちゃうんだからスゴイでしょ?
これが日本の場合をご想像ください・・・東京都内のド真ん中で、いきなり路上教習・・・こわぁ〜

やはり日本は国土が狭く、いきなり路上教習する場所がないってことなんだろうか?
いやいや、地方の方でもしっかり教習所あるもんね。
かなり長い運転暦のコマチでもありますが、教習所へ通い始めのこと結構覚えてて・・・
やっぱりいきなり路上はきびしいよねぇ〜。(周りにも迷惑だし。。。)

そういえば、中国に行ったときにも怖い思いをしたわ。山道の上りカーブで、カーブミラーもないのにバスの運ちゃん、すっごいスピードで追い越しかけたのよぉ〜!!!
どうやらこの国も、教習所はないらしいさ・・・こりゃ事故も起こるよって、真剣に思ったね。。。

そういうことを考えると、費用が格安なのもいいんだけど、命に関わることだからねぇ、日本のようにしっかりと教習所で勉強することも悪くないと思うんだが、いかがでしょ?

そうそう、留学相談の中で、運転免許についての質問をいただきますが、ぜひ以下のサイトを参考にしてくださいねぇ。特に長期間、海外へ滞在される方は必見ですよ。

イギリス:在英国日本国大使館
アメリカ:在米日本大使館

同じ左通行のイギリスでも、車事情に関しては、「へぇ〜」ってことがあるので、次回へ続かせていただきます。(笑)

2007年01月15日

海外でオトナと見られる年齢

さすがに小寒が過ぎ、大寒へ向かうと寒さが厳しくなってまいりますねぇ〜。
電気代やガス代の請求を見るのが怖い、今日この頃の留学ネットの留学カウンセラー、青葉コマチです。

さて、先週の月曜日の1月8日は「成人の日」ということで、祝日でしたね。
でもですね、“昔人”のコマチはどうもピンと来ないのよねぇ〜、やっぱり。
「成人式」は1月15日だろうよ、と思ってしまいます。(笑)
そのうち、そんなのいつの時代の話?なんてことになるんだろうなぁ・・・

ところで、どうして日本の「成人日」が1月なのか、皆様ご存知かしら?
昔の日本では、いわゆる“数え年”ってやつで、1月1日にいっせいに年を取ると数えていたワケよね、だから1月って説が有力らしいですよ、納得。

日本では、「成人の日」は祝日ですから、その日に一斉に「成人式」をすることがほとんどですが、海外ではどうなのかしら?

まずは、アメリカですが・・・そういや、聞かないねぇ成人式。(笑)
成人式に近いイベントとなると、映画などでも大変有名なプロムかなぁ?これは、高校の卒業パーティのことで、学校生活の最後を飾る一大イベント!!カップルでの参加の、ドレス、タキシード着用の正装が条件。リムジンで乗り付けてきたりしちゃって、そりゃ、彼らの意気込みはすごいものがございます。。。
プロムのために一生懸命バイトする高校生もいて、日本の成人式なんて気合の入れ方が比べ物になりませんことよ。でもプロム翌日からは、彼らは“現実の社会”の厳しさの知るのだ。ははははっ

では、アメリカで“成人とは何歳なのか?”ってことですが、一番分かりやすいのはやっぱりお酒が買える年齢でしょうね。州によって法律が異なったりするのですが、ほとんどは21歳以上にならないとお酒はダメダメ。最近は、日本でも某居酒屋チェーンでは年齢チェックをされるらしいですが、アメリカに比べればまだまだ甘〜い!スーパーでお酒を買うのでも、運転免許書をレジで見せないと買えない国なので、チビッ子で童顔のコマチは、未だにパスポート提示を求められてよ。(・・・って、ウソです。さすがに最近は求められません。ぐすん)

では、イギリスはどうかしら・・・やっぱり日本みたいな、成人式ってのは聞かないですなぁ。
それでも、イギリスでは18歳と21歳のお誕生日を大人への節目と考えているようで、お誕生日には家族や友人を招待して盛大にお祝いをするってことですね。そのため、イギリスのグリーティングカード専門店へ行ってみると、18歳と21歳のお誕生日用のカードがひときわ目出ってます。

アメリカもイギリスも聞くところによると、高校を卒業すると文字通り“独立”して家を出る人が多いらしい。大学の寮に入ったり、友達同士でアパートをシェアしたり・・・ただ、この費用をすべて家族に出してもらっている学生は意外と少なく、アルバイトしながら生活費を稼いだり、大学から奨学金をもらったりして大学へ通っている人が多いみたい。だからこそ、海外の大学は奨学金の数や種類が豊富なんですけどね。

海外の大学生活は意外と地味?!.JPG日本でも昔からアルバイトしてる学生さんは多いですが、その目的の多くは“お小遣い”のため。でも、最近は自分で生活費を稼いでいる学生さんも増えてきたとは聞いていますが、海外の学生さんと比べるとまだまだ少数なんじゃないかな?経済的に親から自立できない“パラサイトなんちゃら”とか言う言葉が流行ってしまった日本では、何とも耳の痛い話ですなぁ。^^;
海外の方は、年齢のわりに大人びて見える人が多いですが、肉体的にも精神的にも日本人はまだまだ子供ってことでしょうか?いかんですねぇ〜

そういえば、海外の大学生がお店に集まって飲み会なんて姿、見たことないですねぇ。お酒が飲める年齢制限が厳しいってのもあるけど、寮で各自飲み物やスナックを持ち寄るパーティーぐらい。生活費を自分で稼いでいる大学生にとっては、たま〜にファミレスで集まるのが精一杯!ちょっとお洒落なレストランでみんなでゴハンなんて、誰かの誕生日ぐらいですよ。あと、大都市であればパブやナイトクラブがありますが、ここもみんなで騒ぐって感じじゃなくて、親しい友達と数人で軽く飲むって感じですかねぇ。

どちらかというと、週末の昼間にビーチに集まったり、公園でバーベキューしたり・・・ってことの方が多いかなぁ。でも、週末はバイトを入れてたり、大学のレポートに追われてるから、友達と買い物したり出かけたり・・・ってのも月に1回あるかないかぐらいなんですよ。平日は夜遅くまで宿題と予習、週末は一日中レポート、テスト前なんて徹夜続きが当たり前の海外の大学生。そんな忙しい学生生活の合間にみんなで集まるなら、太陽の下で健康的に騒ぎたいと思うのが当たり前なのかもしれませんね。

何はともあれ、今年成人式を迎えた日本の諸君!!
「最近の20歳は幼すぎるから、成人の年齢を引き上げた方がいい」とか、色々と言う人がいるようですが、大人たちにつべこべ言われないように、立派な社会人としての自覚を持って行こうではないか!!
と、どう考えても親御さん世代に近くなっているコマチでした。

2007年01月11日

“Sack Lunch”とお弁当の違いは?

お正月気分も吹っ飛び、すっかり日常生活に戻った留学ネットの留学カウンセラー、青葉コマチです。
皆様もお正月気分は抜けましたか?

何が日常に戻ったかって、コマチにとっちゃぁ“弁当作り”
まぁね、こう見えても(どう見えるやら)一応コマチは主婦なんです。オホホホッ

普段は何一つ主婦らしいことはしておりませんが、旦那様のお弁当を毎朝作っておりますのよん。
・・・いや、『作る』というか、余りものや冷凍ものを『詰める』と言った方が正しいかも?この手法は、独身時代からお弁当を作って・・・いや、詰めていたので、その時から培われ、さほど苦になりませんの。
いいんです、決して『詰める』であっても、毎朝5:30に起きることに意義があるんです。(笑)
この時期はつらいっすよ、マジで・・・真っ暗だし、寒いし・・・(ーー;)

そう考えると、冷凍食品など今ほど品数が無かった、我が学生時代・・・本当に母には感謝感謝。
やっぱりアレだよね、玉子焼きとか、ウィンナーとか、鳥のから揚げとか、スパゲティーとか、火を使って調理してくれたものとか入っていたよねぇ。

では、では、海外のお弁当ってどんなもん?ってことですが
・・・これが、ビックリするほど簡単。

私が最初にホームステイしたところには、男の子が3人居て、毎朝お母さんかお父さん(←海外では当たり前!)が子供たちのお弁当を準備するんです。
カフェテリアのサンドイッチはもうちょっと豪華?.JPG
ええっと、そのお弁当の中身というのは・・・

1.手のひらサイズのペラペラの食パンにピーナッツバターを塗り、ペタッっと2枚の食パンを合わせる。
2.これまた手のひらサイズの小さな青りんご1個。
3.250mlぐらいのパックジュース1個。
4.海外の自動販売機でよく見る、小さなスナック菓子1袋。

以上!!

これらを、プラスチックのランチボックスか袋にチョチョイと入れて、「いってらっしゃぁ〜い!」って感じ。
お弁当のことは英語で“Sack Lunch”と呼んでいますが、Sack(=袋)とは上手いこと言ったモンだ。

いいですねぇ、ムチャクチャ楽ですねぇ♪中学生ぐらいになると、たとえ男の子でも自分たちで準備することが当たり前なんですが、これなら子供でもできますよね。
ただ、お弁当の中身は、青りんごが赤りんごかバナナに変わったり、スナック菓子の味が変わったりするだけで、種類や量は毎日ほとんど同じなので、よく飽きないなぁ・・・とある意味感心しますよ。

日本じゃぁね、たとえサンドイッチと言っても、ゆで卵をマヨネーズでグジュグジュにしたり、チーズやハムや豪華に挟んじゃって手間かかりますがな。
幼稚園の子供を持つ私の友人が、毎日のお弁当に本当に頭を痛めていましたよ。
見せてもらったら、なんだか料理本に出てきそうなほどカラフルで、「これでもかぁ〜☆」っていうお弁当ばかりで、これまた違った意味でビックリ。

いいですかぁ〜、これから留学しようとしている皆様!!
語学学校には、ホームステイで3食付なんてところがありますが、日本のようなすばらしい、豪華なお弁当を期待していてはいけませんよぉ〜。あくまでも“Sack Lunch”ですから、おやつ代のお小遣いを準備しておきましょうね!

食生活においては、どこの国の料理もおいしくいただける、日本がやはり一番だとつくづく思うコマチなのでした。

2007年01月04日

スペインで迎えた思い出のNew Year

皆様、明けましておめでとうございます!
留学ネットの留学カウンセラー、青葉コマチでございます☆
今年も張り切って、少しでも皆様に楽しんでいただけるブログを作成して行きたいと思いますので、どうぞ青葉コマチをよろしくお願いいたします。m(_ _)m

さて、皆様はどんなお正月を過ごされましたでしょうか?
ここ最近の私は、しめやかに&厳かに、日本にてお正月を迎えております。

このところ、ものすごく感じるんですよね、

「ちょっと大人になったかしら?」

な〜んて!(・・・っつうか、いい加減いくつだって話ですが。)
子供の頃は、正月特番を見るために一日中テレビにかぶりついていたものですが、最近はそういうことは全くない!ね?これって「ちょっと大人になった」でしょ?(爆)

“お正月”と言えば、思い出すことが・・・
イギリスへ留学をしていた時の年越しは、天候の悪いイギリスを脱出して、お友達を訪ねてスペインへ!
そこで陽気なラテン系と一緒に、年越しカウントダウンをしましたよ。
とっても美しいスペイン王宮.JPG
ところ変わればなんとやら・・・スペインでは年越し・・・というよりも、クリスマスから1月6日くらいまで、ずーーーーっと伝統的なクリスマス・イベントが続いているって感じです。無宗教に近い日本人からしたら、とても興味深いものです。

スペインでは、クリスマスが近くなると、ほとんどの家庭でクリスマスツリーというよりは、「ベレン」が登場します。
これは、キリストがベツレヘムの馬小屋で生まれた神聖な様子をミニチュアで再現している、模型(って呼んでもいいのかしら?)が飾られます。もちろん、家だけにとどまらず、街中のあちらこちらで見られるんですよ。
そして、クリスマス当日は欧米の多くの国がそうであるように、家族揃って静かにお祝いをします。

クリスマスが静かな分、大晦日は賑やかだったりしますよ!
さすが、有名なワインの生産地!!と言う感じのイベントが・・・

夜の12時が近づくと、中央広場的なところに、皆、手に手にぶどう(マスカット)やらスパークリングワインを持って集まってくるんですよ。まぁね、スパークリングワインは飲むワケだけど、

「ぶどうはどうすんだ?」って話ですよね。

これがねぇ、食べるんです。(笑)時計が12時の時報を打つのに合わせて、そのぶどうを一粒ずつ口に運んで、無事に12粒食べ終えられると、新しい年も良い一年になると言われているそうです。
日本が「年越しそば」なら、スペインは「年越しぶどう」ってな感じでしょうか。当然ですが、朝までドンチャン♪やるので、元日は日本と同様(?!)寝正月ですね。

しかし、忘れちゃいませんか?
スペインの長〜いクリスマス・イベント・・・まだ終わっていません。(笑)
1月6日は“東方の三賢士”の日。この日はクリスマス同様、大半が家族と過ごします。

“東方の三賢士”はキリストの生誕を祝って、供物を携えベツレヘムを訪れたことにちなんで、スペインではこの“東方の三賢士”が、クリスマスのプレゼントを運んでくると信じられています。この1月6日をもって、スペインのクリスマス・イベントは終了ぉ〜!!!ってことになります。

でも、残念ながらコマチは、そんな長〜いクリスマス・イベントをすべて体験することはできませんでしたが、大晦日をスペインの友人のところで過ごすべく出発したのでした。
ところがね、なんと肝心の泊めてもらうはず予定にしていたお友達は、フランスへスキーへ行ってしまったんですよ!!

「両親と弟が居るから、部屋を勝手に使って大丈夫。」って。

おおおおおい、両親英語話せないし、弟も話せるって言うか、単語知ってる程度だし。。。

でも、調子に乗って、行っちゃったんですねぇ・・・私。(爆)
スキーに行くお友達が、私も知っている共通のお友達が同じ街に住んでいるので、段取りをつけていてくれたのでした。で、そのお友達が毎日、送り迎えしてくれて、その時に家族と通訳してくれるんですよ。それで、年越しはお世話係を引き受けてくれた、同じ街に住むお友達と一緒に過ごしました。

お友達がお金持ちだったので、なんと別荘にてお友達を集めてのドンチャン騒ぎでしたね。
そして、私も「年越しぶどう」に挑戦!!!結果は・・・私は食べられませんでした・・・なので、新しい年は幸せに過ごせませんでした。(ウソですよ〜!おかげさまで、とってもいい年を迎えられました!)

そして、イギリスへ帰る前の日に、何と泊めていただいたお家のご両親から、ドライブ&お食事に誘われたのでした。えっと、英語の単語を知っている弟と、英語の話せない両親と、私の計4人・・・今考えればとっても恐ろしいし、「何を話していたんだろ?」って思いますが、とっても楽しかったことは覚えています。(爆)辞書とジェスチャーで何とかなるもんですよ、はい(^^)v

それにしても、「もしも、逆の立場だったらどうしただろうか?」って考えました。
我が家に、私の友達とはいえ、どこぞの知らない国から来た、言葉の通じない友達を家の親が受け入れるとはとても思えません。
いやぁ、懐が深いというか、お国柄の違いってのも痛感しましたねぇ〜。

ところ変わればなんとやら・・・
若い(?)からこそできた、忘れられない勇気あるNew Yearの思い出でした。

そんなすばらしいスペインへ行ってみたい方、ぜひ『スペイン政府観光局』のホームページへ。
・・・あぁ、私もまた行きたくなった!!

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