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翻訳や通訳は、まず日本語から!

前回のブログはちょっとお休みをしてしまいました、留学ネットの留学カウンセラー、青葉コマチでございます。怠けたわけじゃございませんよ、いろいろありまして、いろいろ・・・

まぁ、そんなことは置いておいて、最近盛んに「ゆとり教育」について議論がなされておりますよね。
確かに、「ゆとり教育」からかけ離れた世界で教育を受けていたコマチですので、小学生の姪っ子たちの教科書を初めて見たときは、ひっくり返りそうになりました。(笑)「本当にこれからの日本は、この教科書で大丈夫なのか?」とさえ思ったものです。(また、大げさな・・・)

でもですね、その小学生の姪っ子たちを見ていると、ちょいと心配なことが。。。
それは彼女たちの話す“日本語”。コマチの姪っ子たちだけなのか、

「ちゃんと話しなさい!!」

と思わず喝をいれることも度々。いやぁ、コマチがこんくらいの時はもっとちゃんと“日本語”しゃべってたぞぉ〜!(ただのしゃべりだったということも言えるがなぁ。^^;)

通訳は下調べが一番大変.jpg今日はちょっとそんなことに関するお話をしてみたいと思います。

留学のご相談を受けていると、

「翻訳や通訳になるためにはどうしたらよいか?」

こういうご相談を、結構多くいただきます。

私の知人、友人の中にもプロの通訳や翻訳の仕事をしている人がいますので、彼女たちに聞いてみると返ってくる答えは同じ。

「日本語をしっかりと勉強することだね。」

翻訳や通訳というと、“英語”を使う仕事と言うイメージが強いから、まさか“日本語”という考えにはなかなか繋がらないと思います。
しかし、これものすごい重要!!

英語を勉強していくうちに解ると思いますが、英語って英語のまま理解するんですよ
頭の中で一字一句、いちいち日本に訳したりしない。無理に訳そうとするとへんちくりんな日本語になる。だから直訳せずに、日本語として理解しやすい言葉に変換する文章力が必要となる。なので、英語ができると言われている人が、すべて翻訳や通訳ができるかというと、決してそうじゃないんですねぇ。

ほら、たまにテレビの臨時ニュースなどでやってる同時通訳でも、

「おいおい、何話してるかわかんねぇよ、その日本語ぉ〜」

と、突っ込みいれたくなること無いですか?^^;

英語を武器としている彼女達は、本当に感心するほどいろんな本を読んでいます。
っつうか、読み漁ってます。(笑)
本から文章力や日本語力を得るのはもちろんのこと、得意分野はあるにせよ、どんな分野の仕事が舞い込んでくるか解らないので、“なんでもかかって来い”状態にしておくそうだ。

しかし、そんな状態にしておいても、仕事の前には下調べをものすごいする。特に、学会の通訳なんて専門用語がバンバン出てくるから、その業界の英語の専門書を読み漁って単語を頭に叩き込む。
通訳や翻訳って、皆さんが思っているよりとっても地味な仕事なんです。

そういえば・・・プロ通訳で若い人ってあんまり見ないかも。
通訳や翻訳は“経験と実績がモノをいう世界”。仮に通訳の学校を卒業しても、しばらくは下積み(?)生活で小さな仕事をコツコツこなしていって、その評価と実績で徐々に仕事が増えていくらしい。

彼女たちに、どんなタイプの人がこの仕事に向いているか聞いてみました。

「英語が堪能であることはもちろんだけど、調べものが好き、本を読むのが好き、
何にでもとにかく興味を持つ、度胸がある人。」

そして、最後にもっとも重要なのは、

「そして“日本語”が堪能である人」

だそうだ。
「〜みたいな感じ」とか「〜だと思う」なんて、通訳の世界じゃあり得ませんものね。

さぁ、英語を武器とした仕事を目指しているそこのアナタ!!
今から美しい日本語を話せるように、日ごろからちゃんと国語の勉強をやっておきましょうねぇ〜。

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2007年01月27日 19:10に投稿されたエントリーのページです。

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