皆様、そろそろ夏休みの計画など立ててますか?
今年の夏も何処へも行く予定の無さそうな留学ネットの留学カウンセラー、青葉コマチです。(涙)
『夏休みに海外へ!』なんて思っている方もいると思いますが、今日はこのような習慣の無い日本で生まれ育った我々にはとても難しい習慣、“チップ”について考えてみましょう。初めて海外へデビューする予定のあなたはもちろん、海外慣れしている方ももう一度ここで復習して出発するべし。
「チップってさぁ、あげてもあげなくてもいいんでしょ?」
「自分は学生だし、あげる必要ないよね。」
なんて思っているあなた、それは間違いです。こっぱずかしいですよ!
なかなか、チップの習慣になじみの無い我々日本人には、チップをスマートに渡すってのは難しいですが、チップについてはこう考えましょう。
「チップは、サービス業をしている方のお給料の一部です。」
実は、チップの習慣のある国々の場合、サービス業で働く人たちの賃金は、チップをもらうことを前提に設定してあるので、かなり低く設定してあるんですよ。
だから、サービス業で働く人達は自分のサービス内容が、チップの収入額に関係してくるわけだから、チップが多いと、
「この人、自分のサービスに満足してくれたんだ。」
なんて、励みにして、またがんばる力が出るってわけよ。
まぁね、本当に極端にサービスが悪かった場合は、払わずに意思表示ってこともあるでしょうが、マネージャーとかにきちんとクレームをいえるというのもスマートな大人だよね。
では、相場ってどのくらい?ってことよね。
地域によっても変わってきますが、目安を紹介しましょう。
◆タクシー:料金の10〜15%のチップをドライバーに渡す。
スーツケースなどの荷物の出し入れを手伝ってもらったら、
荷持1つにつきUS1ドルくらいをプラスして渡すべし。
タクシーじゃなくて、エアポートシャトルなんかの場合でも、
荷物の積み下ろしを手伝ってもらったら、US1ドルくらい渡すとスマートだわね。
◆ホテル:ポーター/荷物に付きUS1ドル、ベッドメイキング/1人US1ドル〜
(ホテルのランクによっても違います。)
◆レストラン・カフェ:料金の15〜20% (ビュッフェの場合は 10%〜)
ハワイとかだと、すでに金額にチップが含まれている場合もあります。
“Tip”“Service”“Gratuity"とかいていあるので、支払い前に必ずチェック!
◆エステ、ヘアサロン:施術料の15〜20%
今日はアメリカを例にあげましたが、イギリスなんかはレストランの中にはすでにサービス料が含まれている場合もありますので、その場合は支払う必要は無し。
でも、これはあくまでもホテルとかのレストランなので、町の小さなレストランの場合はやっぱり10〜20%、タクシーは10〜15%、ポーターには荷物につき0.5〜1ポンドってところでしょうか。
ちょっと前に、どこぞやの国でタクシーに乗った時、運ちゃんと英語で話をしていたら、ひょんなことからチップの話題が。どうやら、コマチのことを勝手に日本人以外のアジア人だと思い込んだ運ちゃんが、「日本人はチップの払いが悪くてねぇ〜」なんてボヤいてた。
「ケチってるわけじゃなくて、いくらぐらい払っていいのか分からないんだってば。」
って、心の中で叫んでみたけど、結局、日本人だってことを告白できなかった小心者のコマチ。
チップって慣れてないと、「10%が目安」って言われたら、きっちり電卓で小数点まで計算しちゃいたくなる気持ちは分からなくない・・・
でもねぇ〜、ちょっと小洒落たレストランやカフェのテーブルの上で、電卓でチップの計算なんて、海外ではマナー違反というより、“見世物”になるから絶対にやめましょう。
前にあったなぁ〜、旅慣れた感じに見えた日本人のOLさんグループが、メニューを片手に電卓でパチパチ計算。周りのテーブルにいた地元客とウェイターが、ヒソヒソ笑いながら見てたけど、同じ日本人として、さすがのコマチもこっ恥ずかしかった。
そして、チップは出来るだけ紙幣で払うのがスマートです。端数を切り上げるも、切り下げるも自分の判断だけど、「学生だから・・・」なんて小銭だけってのはやめるべし!
なので、到着したら、とりあえずUS10〜15ドル分くらい、US1ドル札に両替しておくと便利でしょう。まぁ、もちろん出発前でもいいんだけどね。
そして、難しいのがタイミング・・・
なかなか、タイミングが合わずに、今でもなんだかもじもじすることがあるコマチさん。(笑)
紙幣を4つ折にして、スマートにすっと渡せる人って素敵だと思うわぁ・・・惚れるね。(笑)
本当に海外旅行慣れしてるかどうかって、実はこういうところで分かっちゃうんだよね。
さぁ皆さん、そんな素敵な大人になろうねぇ〜♪

