コマチファンの皆様、こんにちは!
留学ネットの助っ人ブロガー、錦のぞみです。
私が登場すると、「コマチさん、病気なの?」って思われた方もいらっしゃると思いますが、コマチは相変わらずピンピンしておりますのでご安心を。
この週末に、「あ、ブログに使える!」と思った、こっ恥ずかしい出来事に遭遇しましたので、コマチ姉さんに頼み込んで代わりに登場させていただきました。コマチファンの皆様、お付き合いくださいね。
私、錦のぞみは『町内会』の役員である母の代理で、日曜日に近所の神社の秋祭りに参加しました。
私の住んでいるエリアは、「自分の持ってる土地を渡り歩けば、隣の町まで行ける」と豪語するような地主様たちが住むエリアなので、『町内会』という昔ながらのご近所組織がかなり力を持っています。
(あ、誤解のないように言っておきますが…
我が家はそんな地主様たちのお屋敷の「庭」より狭い、マンション住まいです。)
で、話は秋祭りに戻りますが、この日は朝7時に神社へ集合のため、母にたたき起こされて、化粧をする暇もなくボケた頭で家を出ようとすると、
「あ、忘れ物!半被着なきゃダメじゃない。」と母の一言。
え…半被って、あのビートルズが来日した時に某(当時)鶴のマークの航空会社からプレゼントされた半被だよね?(←ということを思いついたこと事態、「例えが昔すぎる」と突っ込まれましたが。)
と思いつつも、気づいた時には、後ろから半被を着させられ、首には豆絞りの手ぬぐいまでキュっと巻かれていました。
この日の私のお役目は、『町内会』で作成した小さな手作り神輿を神社に奉納するために、町内を子供たちと一緒に練り歩きつつ、家を訪ねてご祝儀なんぞをいただく…という、まぁ集金係(?)みたいなモン。
お天気も良く、町内のコスモス畑を横目で見つつ、「朝から気持ちいいお散歩だよなぁ」と楽勝気分でいたのですが…
さすがは地主様が多い町内、門から玄関までそれなりに距離のあるお宅が多く、神輿に遅れを取らないように門のチャイムを押してから、一升瓶を持って玄関へダッシュ。
ペコペコ頭を下げながらご祝儀をもらう作業をしているうちに、息は上がるし汗はにじむし…お散歩どころか結構体力がいることに気づきました。
そんな中、とある新興住宅エリアのお宅の玄関チャイムを鳴らすと、外国人の奥様がご登場!
ここで、「あ、いいです」と小心者の私が引き下がろうと思っても、金髪の奥様は揃いの半被と朝っぱらから一升瓶を抱えた私たちに興味津々。
流暢な日本語で「今日は何ですか?」と聞かれて、「ええっと、神社のお祭りがあってお神輿で回っていて、ご祝儀をいただくとこのお神酒を…」としどろもどろに答えてみても、どうやら「お神輿」とか「ご祝儀」とか「お神酒」という日本語は分からないらしい…
あぁ、困った!
休みの日でしかも朝早い時間帯は、この頭と口は英語モードのスイッチが入らなくなるのにぃ!!
と、背中にイヤな汗をかきつつも、ニコニコと興味津々の彼女から逃げられずに、この鈍い頭と口にスイッチを入れて、何とか英語で説明をしてみました。
何となく理解をした彼女を見て、安心したのもつかの間、
「お屠蘇とは、何が違うんですか?」
え、えーと、「お屠蘇」と「お神酒」の違いは…
日本酒の種類は一緒だよね?
じゃあ、呼び方が違うだけ?正月に飲むのが「お屠蘇」?
あ、でも、結婚式の三々九度で飲むお酒は、何て言うんだろ?
うわぁ〜、今まで「お屠蘇」も「お神酒」も(三々九度はないが)何度も飲んでたクセに、日本語で説明できないってどういうことさ!!!
と私が頭の中で葛藤していたのを察してくれたようで、「大丈夫、大丈夫」と言ってくれた彼女が天使に見えました。(でも、その直後に「そのユニフォーム(=半被)の柄は、決まっているの?」と聞かれましたが。)
その後、奥から出てきてくれた日本人のご主人に事情を説明して、「あとの説明はお願いします…」とお願いした自分が情けなかったです。(ご主人も慣れてるらしく苦笑い)
昼前に無事にお役目が終わり、自宅に戻って母にそのことを話すと、何気ないキツイ一言。
「留学してたのにそんなことも説明できないなんて、情けないねぇ。」
はい、仰る通りでございます…
英語がそこそこできても、日本の伝統&文化を理解していないと、こういう時は役立たずです。
と、改めて実感&反省させられた日曜日の朝の出来事でした。
さて皆様!私と同じシーンに直面したら、英語で正しく答えられますか?

